◎ワーキングメモリが上がった?宿題をしながら会話できるようになった理由
日常の中での「できるようになったこと」は、検査の点数以上に大切な手がかりとなります。
今回はワーキングメモリをめぐる保護者の悩みと、それに対する適切な捉え方をまとめました。
【ご相談】
ワーキングメモリや処理速度については、松本先生の動画なども参考にしながら「簡単には上がるものではない」と理解しているつもりです。頭では分かっているのに、それでも少しでも伸びればとついあれこれ試してしまう自分がいます。
最近、宿題をしながら会話ができる場面が増えてきました。以前は話しかけるだけで手が止まったりイライラしてしまったりすることが多かったので、親としては「もしかしてワーキングメモリが伸びてきたのかな?」と、つい淡い期待を抱いてしまいます。
この変化は、成長による自然なものなのでしょうか。
それとも、何か取り組みの効果が出ている可能性はありますか?
【回答】
ワーキングメモリについては、認知機能の発達に伴い年齢とともに少しずつ伸びていく面があります。
そのため、「宿題をしながら会話ができるようになってきた」という変化は、成長に伴って注意の配分や並行処理が少しずつ可能になってきた結果、と捉えるのが自然です。
一方で、知能指数(IQ)は“同年代の平均と比べた位置”を示す指標です。本人の力が伸びていても、同年代の子も同じように伸びていくため数値として大きく上がるとは限りません。
点数そのものに過度な期待を寄せるより、今回のような日常生活における「できるようになったこと」を1つひとつ丁寧に見ていくことが大切です。
さらに詳しくご覧になりたい方は、以下のYouTube動画をご覧ください。
◎ワーキングメモリが上がった?
東京都世田谷区用賀中町の発達特性グレーゾーン児の子育てお悩み相談
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