◎合理的配慮は“やらせない”こと?甘やかしとの境界線
“配慮”という言葉を耳にしたとき、つい「甘やかしにならないかな?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。
けれど合理的配慮は、子どもが本来の力を発揮できるように環境や方法を整えるための工夫でもあります。
今回の記事では、その線引きを考えるための視点をまとめてみました。
【ご相談】
ADHDとASDが併存するケースは、決して珍しくないと思います。
私自身も、そのような子を育てる保護者の一人です。
そこで合理的配慮について、どのように捉えればよいか悩んでいます。学校の先生にお願いしたい気持ちはある一方で、これは「合理的配慮」なのか、それとも「甘やかし」なのか、その線引きが難しいと感じています。
【回答】
「甘やかし」とは、本来できることまで本人にさせず、周囲が先回りしてしまう状態を指すのだと思います。
一方「合理的配慮」は、本人の特性や困りごとによって“現時点では難しいこと”を無理にやらせない(やり方や環境を調整する)ことです。
両者はこの点が大きく異なります。
もし“できないことをやらせない”ことまで甘やかしと呼ぶのであれば、発達障害のある子どもは、ある意味では「甘やかして」育ててよい、という考え方になります。
大切なのは、できないことをそのまま放置するのではなく、できる形に整えた上で少しずつ取り組める状態を作っていくことだと思います。
さらに詳しくご覧になりたい方は、以下のYouTube動画をご覧ください。
◎合理的配慮は甘やかし?
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